• かかりやすい月齢:1歳〜
  • かかりやすい季節:初夏〜夏
  • 主な症状:赤く腫れる、水疱ができる

「とびひ」とは?

とびひとは正式名称は伝染性膿痂疹といいます。この病気はとても伝染性が強く体や顔などに透明な水疱などができ、その水疱が割れてあちこちにうつっていきます。移っていく様子が飛び火のようなので俗にとびひといいます。

スポンサードリンク

「とびひ」の原因

とびひの原因としては湿疹やあせも、虫刺されなどの皮膚のトラブルなどでかゆみを帯びておりその湿疹などをかきこわした時に黄色ブドウ球菌や溶連菌、連鎖球菌などに感染して起こるのがとびひです。かゆみなどは強く透明な水疱ができますが、場合によっては膿がたまり黄色い膿疱になります。とびひでできた水疱のはとてもかゆみが強く、また水疱の表面の膜が非常に薄くできているために衣服やタオルなどにこすれても破れたり、爪で引っかいたりするとすぐに破れてしまいます。この水疱が破れると水疱の中に入っている感染力のとても強い毒素を含んだ液体が流れ出てきます。この液体が患部以外の皮膚につくとほかの場所にとびひの症状が広がっていきます。水疱は破れた後に赤くただれてかさぶたになり、やがて乾いてはがれ落ちます。

「とびひ」での受診の目安と治療

とびひでの受診の目安としては、水疱ができたらすぐに病院へ行きましょう。とびひはひどくなると入院が必要になることもあるので水疱ができた時点で受診しましょう。とびひの治療方法としては患部を消毒した後に水疱の中身をほかの場所につかないように出し、殺菌剤入りの亜鉛華単軟膏などを塗りガーゼや包帯などで患部を保護します。病院では抗生物質が処方されることもあります。かゆみが強い場合には抗ヒスタミン薬が処方されることもあります。また、とびひが広がらないように赤ちゃんがかきむしって広がらないように注意しましょう。

スポンサードリンク

「とびひ」のホームケアについて

とびひの原因である黄色ブドウ球菌やそのほかの菌は汗をかいてそのままにしておくと増殖します。そのため、汗をかいたときなどには石鹸を使ってシャワーできれいに汚れや汗を洗い流しましょう。水疱の後がきれいになるまでは入浴をさけ、シャワーにしましょう。水疱内の毒素の伝染性が強いのでタオルは家族共用ではなく赤ちゃん専用のものを用意して使いましょう。子供の皮膚はデリケートなので常に清潔にしておき、爪などもきちんと短く切っておくことが予防にもなります。また、虫刺されやかゆみをともなう湿疹などに関しては赤ちゃんや子供がかきむしってしまわないように注意しましょう。

スポンサードリンク

Copyright 2006 すくすく赤ちゃん病気マニュアル All rights reserved.